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大阪の文化と楽しさ詰まった北区天満の住み心地、治安は? 実地レポート

天満

北区天満は大阪でも高い人気

大阪市内で分譲マンションを購入するのであれば、やはり治安もよく住みやすい場所が理想的です。

とは言え、あまりにも無個性な場所だと、少々物足りなさを感じてしまうところです。今後の成長が感じられて、なおかつ他の都市にはないユニークなスポットがやはり求められているのではないでしょうか。

そうしたややわがまま(?)とも思えるニーズを叶えてくれるのが、大阪市北区の天満です。

天満という街の歴史は深く、安土桃山時代より寺内町として栄えてきました。また、江戸時代には淀川や大川の水運が味方し、青物や乾物といった食に関する商いが栄えました。

また、さらに古い歴史を遡れば、学問の神様である菅原道真を祀る大社「大阪天満宮」の地としても知られ、その周辺では過去から現在まで、落語や劇場などの上方文化発信地として賑わっています。

天満がマンション建設スポットになっている

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そんな大阪の「商い」と「文化」の空気を感じ取ることのできる天満は、そのアクセスのよさや周辺施設の充実さ、そしてその土地ならではの魅力が評価され、分譲マンションの建設地として注目を集めています。

3500~4900万円の比較的コンパクトなマンションが新たに、天神橋筋商店街をぐるりと囲うように建設されており、これからの人口増、そして収益増が期待できる状況なのです。
なおかつ、19階以下の板状マンションやタワーマンションの供給率はまだまだ低く、これからといったところ。
まさしく「売り手市場」と言えますね。

今回は、そんな天満エリアを実際歩き、その空気や住みやすさについて調べてまいりました。
ぜひ、分譲マンション購入の参考としてお役立てくださいませ。

天満駅周辺のアクセスについて

天満

天満から簡単にアクセスできる駅は複数あります。JR東西線の「大阪天満宮駅」、地下鉄谷町線および堺筋線「南森町駅」、そして地下鉄谷町線、京阪本線・中之島線「天満橋駅」です。

JR東西線は京橋や神戸へ、谷町線は東梅田や天王寺、堺筋線は千里や京都などあらゆる場所へ行くことができるようになっています。
さまざまな道が天満という地に結びついているといってもよいです。
ここまで交通の便がよいと、通勤や通学で困ることはありませんし、休日のレジャーやショッピングにもフル活用できそうですね。

天満

大阪天満宮駅周辺はコンビニに歯科、カフェに飲食店といった便利なお店がそろってます。
阪神高速への入口が近くにあるので、交通量はやや多めですね。

天満周辺のランドマーク

天満

天神橋筋商店街を訪れる人々の憩いの場所であり、受験生の心強い味方としても知られているのが、この「大阪天満宮」です。
受験シーズンになると、毎年多くの受験生がこの地を訪れ、「願掛け」をしていきます。
学業のみならず、交通安全などにもご利益があるそうです。

天満

なんと言っても忘れてはならないのが、「天満天神繁昌亭」。
戦後、大阪の寄席というのは長らく途絶えていましたが、2003年に桂三枝(現桂文枝)さんが中心メンバーとなり、大阪天満宮との協力によって新たにオープンした落語専門の施設です。
ここではベテランから期待の新人まで、さまざまな噺家のネタを丸一日楽しむことができるようになっています。
落語には目がないという方も、一度聴いてみたいという方も、行く価値が十二分にあるとてもユニークなスポットです。

天満

天満

天満

「天満と言えばこれ!」ともいうべきスポットと言えば、やはり「天神橋筋商店街」でしょう。
総長2.6キロメートルという日本一の長さを誇るこの商店街は、休日のみならず平日でも多くの人がショッピングに訪れています。
この商店街の中には青果や肉類のみならず、老舗の料理屋から若年層のアパレル、さらにはスイーツショップや創作居酒屋まで、ありとあらゆるお店がズラリ。
ガンショップやフィルムカメラ店など、マニアックなお店も軒を連ねています。
この商店街にないものは、ひょっとするとないのではないでしょうか。
この商店街を散策しようとすれば、その大きさゆえ丸一日を費やすこととなるでしょう。
ぜひ、チャレンジしてみてください。

天満一丁目

天満

天満一丁目と天満二丁目の間に広がる交差点は、国道一号線へとつながっています。自動車による梅田や京都へのアクセスに便利です。

天満

一丁目は落ち着いた下町の雰囲気。
下町ならではのなつかしげな個人経営のお店をたくさん見つけることができました。

天満

このあたりの一戸建ては比較的年代を感じさせるものが多いですね。
建っているマンションも小型のものが多いです。

天満

とは言え、天満橋に近い西側を歩くと、商業ビルの数に比例して高層マンションをたびたび見かけます。

天満

天満

天満一丁目を南西に行くと「天満橋」が見えてきました。
天満町と天神橋町を結ぶこの橋にもっとも近い形のものが作られたのは1935年ですが、それよりさらに古い江戸時代より、この天満橋の原型となる木造の橋が架かっていたとされています。
実に200年以上もの間、人々の往来を支えてきたのですね。
自動車のみならず、徒歩でも渡ることのできるこの橋を通って、天満橋町ならびに大阪城へ行くことができます。

天満

また、天満と言えば「大阪造幣局」も忘れてはなりません。この大阪造幣局は日本で使用されるあらゆる硬貨の製造を請け負う非常に重要な場所なのですが、その一方で局内には350本近くもの桜が植えられており、春になると一斉にその花を咲かせます。
毎年4月には敷地の一部が一般開放され、「桜の通り抜け」として大阪市民もとい大阪府民の名物的なイベントとなっているのです。
天満の近くへ住むのであれば、この桜の通り抜けに一度は参加しておきたいところですよね。

天満

造幣局内へ入れるのは期間内のみとなっていますが、その周辺にある「南天満公園」はいつでも利用可能です。
大川に沿って設けられたこの公園で、多くの人がジョギングや散歩をしています。

天満二丁目

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天満二丁目には「大阪天満郵便局」があります。
街中の郵便局は急な用事の際にも便利です。
ゆうちょをご利用であれば、とくに助けられることも多いでしょう。

天満

学生会館「ユニハーモニ天満橋」。
この天満の治安のよさなら、女性一人でも住みやすいでしょう。

天満

新築マンションの工事が行われていました。
これからもどんどん増えていくでしょうね。

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また、この天満二丁目は「伊豆の踊子」で知られているノーベル賞作家川端康成生誕の地としても知られています。
天満と言えば年輩の方の中では上方落語のイメージが強いようですが、こうした文学者とのつながりも実はあるのです。

天満三丁目

天満

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天満三丁目のみならず、このあたりは道路沿いに近づけば近づくほどビルやマンションが高くなっていくようです。
なかなかおもしろい傾向ですね。

天満

違法駐車や放置駐輪がかなり少ないので、道が広々としています。

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ピラティスのジムがありました。
休日には徒歩でここを訪れ、汗を流すというのもよいのでは?

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四丁目と比べるとかなり駐車場の数が多いように思えます。

天満

建物のデザインに関して、それほど奇抜なものはないようですね。

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ビルのみならず、比較的新しいマンションも目立ちます。

天満

天満周辺のマンションの数は着実に増えていっています。

天満四丁目

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大阪天満宮のすぐ近くに位置している天満四丁目は、天神橋筋商店街とは打って変わって静かな場所となっています。

天満

大阪天満宮駅沿いは商業ビルが多く見られましたが、このあたりは比較的高層のマンションが多いようです。

天満

この辺はいかにも「昔ながら」といった風な会社の社屋がたくさんあり、歴史を感じさせます。

天満

落ち着いたデザインのマンションです。

天満

天神橋筋商店街周辺と比較するとさすがに飲食店は少なめですが、それでも個人経営の味自慢なお店がちらほらと。

天満

新築の分譲マンションが次々と生まれている一方で、こうした昔ながらのハイツも変わらぬ人気です。

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ある程度の年収を維持している方を対象としているマンションの多さは、その土地の治安やアクセスを含めた住みやすさに比例しています。

天満

このような小規模宿泊施設も。
天神橋筋商店街への観光客を想定してのものでしょうね。
比較的新しい宿泊施設があるということは、落ち着いて眠れるということです。

天満

天満

天満四丁目の滝川公園。
遊具は比較的少ないですが敷地は広く、落ち着いた雰囲気です。
マンションのすぐ近くでいつでも人がいるというのも安心できますね。

天満

公園の周辺は新しめの建物が目立ちます。

天満

公園のすぐそばにあるマンション。
こういう場所にあると子どもを遊ばせやすいですね。

天満水の流れる空間が印象的です。

天満

整骨院も街角にオープンしていました。
肩や腰のお悩みに対処してくれそうです。

天満には大阪のよさが濃縮されている

以上、大阪市北区天満周辺の実地レポートでした。

商人と文化人が手を取り合って築き上げた天満という街には、大阪のおもしろさ楽しさがギュッとつまっています。
それでいてさらに商店や郵便局、駅などの生活に必要なスポットへのアクセスにも便利という、暮らしやすい場所です。
大阪の文化を体感しながら分譲マンションで快適に暮らすなら、この天満という場所はオススメですよ。