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【マンション】ゲストルームは必要?どんな設備やメリットがある?

マンションの共用施設のひとつにゲストルームがあります。宿泊客が来るときに便利なゲストルームですが、自宅や近隣ホテルに泊まってもらうことの多い方や、来客が少ない方にとって、その必要性を疑問に感じるのではないでしょうか。

共用施設の利用は有料のものもある一方、基本的な管理業務に必要な費用は住民全員が支払っている管理費から差し引かれているため、低料金で宿泊できるメリットはあると言えます。とはいえ、それが大きな魅力であると考えない方もいるでしょう。

そこでここでは、ゲストルームという設備の詳細やメリットを利用時の注意点とともに紹介します。

ゲストルームとは?

そもそもゲストルームとは、マンションの一角に設置されたゲスト用の宿泊施設です。マンション住人に限り、ゲストをもてなす目的などで使用できます。住人自身も宿泊可能な場合が少なくありません。

タワーマンションでは高層部に設置されているため、ゲストに眺望を楽しんでもらえます。

また、宿泊目的のほかにもマンション住人やゲストとのお茶会など交流イベントで使用されることがあります。

ゲストルームにはどんな設備がある

ゲストルームには、さまざまな設備が取り付けられています。とはいえ、利用者が持参しなければならないものもあります。最大限活用できるよう、どのようなものが利用でき、どのようなものを持参しなければならないのかを事前に把握しておきましょう。

この項目ではゲストルームの特徴について、より踏み込んだ内容を解説します。

ホテルと同じような設備は揃っている

ゲストが快適に宿泊できるよう、基本的な設備はすべて揃っています。以下のものは最低限の設備として用意されているため、一般的なホテルと同様にゆったりと過ごせます。

・バス
・トイレ
・キッチン
・冷蔵庫
・ポット
・ベッド・布団など

部屋の間取りが、洋室のみ、和室あり、複数の個室がある場合など、物件によって間取りや雰囲気も多様です。バスルームの設備ひとつとっても、ビジネスホテルに似たものもあれば、高級マンションの一室を改装したかのようなゲストルームもあります。

ゲストルームにない設備・サービス

ホテルとの違いは、一部のアイテムを持参しなければならない点です。ホテルのように手ぶらで宿泊できるわけではなく、以下のアイテムはゲストルーム利用者が用意することが一般的です。

・アメニティ各種(歯ブラシ・ひげ剃り・シャンプーなど)
・タオル類
・パジャマ
・ティッシュ
・ゴミ袋
・飲み物類(ミネラルウォーター・ティーバッグなど)

マグカップ・ヘアドライヤー程度の備品は用意されている場合もありますが、上記のものは高確率で持参することになるでしょう。

安価に借りられるゲストルームでは、ベッドメイクも利用者が行わなくてはなりません。そのため、もてなす側が当日にゲストルームへ向かい済ませておくか、ゲストにしてもらうことになります。

また、清掃サービスはありません。利用後の清掃やゴミ捨ては利用者が行います。移動させた備品がある場合は、元の位置に戻しておきましょう。

マンションにゲストルームがあるメリット

「自室ではなく、あえてゲストルームを予約する必要はあるのだろうか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。利便性が高い一方、わざわざお金を出して予約したり、自身でアメニティなどの準備をしたりと手間もかかります。

なぜゲストルームを利用する必要があるのか、この項目ではゲストルームがマンションに設置されているメリット3つを紹介します。

住人とゲスト双方のプライバシーが守れる

ゲストルームを活用することで、もてなす側であるマンション住民とゲスト双方のプライバシーが守られます。

たとえば乳幼児がいる家庭は片付けてもすぐに室内が散らかってしまい、人をもてなすどころではありません。ゲストルームに宿泊してもらえば、生活感のある室内を見られずに済むでしょう。

また、ゲストは家主に気を使う必要がありません。自由にバスルームや冷蔵庫を利用できるため、快適に過ごせます。

備品の用意や準備・片付けをしなくて良い

ゲストルームの利用時は数点のアイテムを持参する必要がありますが、自室に人を泊める場合に比べると準備や片付けの手間は減るでしょう。

たとえば、客用布団などゲストのための備品を自宅に用意しなくて良いため、収納スペースを圧迫しません。貸し出されるリネンを使用してもらうだけで済むゲストルームなら、事前に客用布団を干す手間も省いてくれます。

宿泊前に水周りなどのこまかな掃除やシーツの洗濯などに気を使う必要がありません。忙しい時期のゲストも、気持ちよくお迎えできるでしょう。

送迎の手間が省ける

同じマンション内にあるゲストルームは、送迎の手間がかからない点も大きなメリットです。夜遅くまで食事を楽しんだ後も、ゲストルームへ送るだけで済みます。

翌日待ち合わせる場合もマンションのエントランスでできるため、公共交通機関のトラブルで相手を待たせることもありません。

注意したいデメリットも

注意点は、あくまでゲストルームはマンション住民のために用意されたサービスの一貫に過ぎず、永久的に存続が約束されているものではないことです。

利用マナーが悪かったり管理規約を守らなかったりする利用者が多いと、個人の利用が断られるだけではなくゲストルーム自体が廃止される可能性があります。廃止までされない場合でも、規約がより厳しくなって使いづらくなるかもしれません。

ゲストルームを利用するには

ゲストルームは、当日に何の手続きもなく利用できるものではありません。マンションの管理組合が定めた所定の手続きを決められた期日までに終えることで、利用が認められます。

実際のゲストルームの利用方法について、注意点とともに解説します。

予約から鍵の受け取りまで

ゲストルームの利用には、事前予約が必要です。予約方法や期日、宿泊可能日数など、こまかな仕組みはマンション管理組合によって異なります。必ず事前に手続き方法やルールを確認しておきましょう。

料金は申込時に支払うケースが一般的で、近年は現金のほかにクレジットカードや電子マネーなどキャッシュレス決済を導入しているところも増えてきているようです。

利用日当日は、使用申込書の控えをフロントやマンションコンシェルジュへ提示し、ゲストルームの鍵と利用許可証などを受け取ります。リネン代金もこのときに支払います。

鍵の受け渡し可能時間もマンションのルールによって異なるため、注意しましょう。コンシェルジュに対応してもらう場合、早朝や夜間などは対応時間外となっている可能性があります。

料金

料金は一泊数千円程度のところが大半です。高級マンションでは周辺のビジネスホテルに宿泊する場合と大差ない価格を請求されますが、そのような一部の例を除くと格安料金で利用可能です。

料金システムも一律ではなく、マンションによって以下のパターンに分かれます。

・部屋単位の料金のみ(大人数で泊まるほどお得になる)
・宿泊人数分が必要

部屋単位の料金しか発生しない場合は、複数人で利用するほどひとりあたりの料金が安くなります。パーティーなど宿泊以外の利用にも最適です。

宿泊人数分の料金が発生するところもあるため、料金システムも予約ルールとあわせて事前確認しましょう。

利用時の注意点

管理規約は厳守しなければなりません。先に説明したとおり、ベッドメイクや清掃やゴミ捨て、使用したアイテムを元の位置に戻すなどはセルフサービスです。宿泊前にある程度の清掃はされていますが、使用後は利用者が清掃します。必要以上に汚すことのないよう、マナーやルールを守って利用してください。

そのほかの注意点は、一般的な宿泊施設と同様です。民泊目的での利用、利用希望者が多い日程を早くからおさえて直前にキャンセルするなどの迷惑行為も止めましょう。

ゲストルーム付き新築マンションを探すなら

ゲストルームがあると気軽に友人や遠方の家族を呼べるため、積極的なコミュニケーションを取ることができます。ゲストルーム自体が高品質でユニークなものであれば、宿泊したゲストにも喜んでもらえるでしょう。

ゲストルーム付きの新築マンションに興味をお持ちの方は、ぜひ一度ORENG(オレンジ)にご相談ください。業界経験の長い確かな知識をもった担当者が、どんな小さな疑問や不安にも丁寧に伺います。

まとめ

マンションのゲストルームは日常的に利用することのない設備ですが、来客時やイベント時には最低限の準備でゲストをおもてなしできる利便性をもっています。

物件によって予約方法や利用ルール、料金システムは異なるため、ゲストルーム重視でマンション購入を検討している方は事前に詳細を確認することをおすすめします。

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