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水都・大阪を復活させた「水都・OSAKA αプロジェクト」とは?

ほたるまち

福島区の人気スポット「ほたるまち」を生んだ一大プロジェクト

大阪市福島区にある「ほたるまち」をご存じでしょうか。2008年に朝日放送やオリックス不動産ら8社の合同企画としてスタートした「水都・OSAKA αプロジェクト」によって誕生したこの複合拠点は中之島地域全体を活性化させ、その後のエリア人気の牽引役となりました。
もちろん、このほたるまち自体が京阪「中之島」駅やJRおよび阪神の福島駅からアクセスしやすいといったことも成功要因のひとつと言ってもよいかもしれませんが、水都・OSAKA αプロジェクトが中之島の地理的な魅力をうまく活用できていたということも、また理由なのでしょう。
今回は、そんな「水都・OSAKA αプロジェクト」について解説を行っていきます。

「水都・OSAKAプロジェクト」の背景と生み出した変化

水都・OSAKAプロジェクトとは、いったいどのようなものなのでしょうか。

「水都・OSAKAプロジェクト」とは?

このプロジェクトは「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」のサポートの元、さまざまな企業が携わる中之島エリアの再開発計画です。ほたるまち以外にも、「The Tower Osaka」をはじめとする高層マンションの開発が進められました。
このプロジェクトの特徴は、「水都」としての大阪の魅力を存分に引き出すという点です。そもそも大阪は水運が街の発展に大きく関わり、江戸時代はそれを活かした流通によって経済的な成長を遂げてきたという歴史的な側面を持っています。
水都・OSAKAプロジェクトでは、中之島の街を横切る堂島川との親和性ならび親水性を活かした取り組みによって、実利的にも風景的にも独特の魅力ある街として積極的な再整備が行われています。

水都・OSAKAプロジェクトによる「街」の変化

このプロジェクトによって、中之島エリアを取り巻く環境は大きく変化しました。それまでこの一帯はどちらかと言えば工業地帯であり、人によっては殺風景と感じられるような場所でしたが、川の風景を活かしたまちづくりによって、大阪市内においても良好な景観の街となったのです。
また、飲食や健康、教育、文化等さまざまなニーズに応えられるほたるまちの誕生は、この地域の住み心地を大きく向上させることに成功しました。