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まだまだ、男の憧れ。メルセデスベンツ・Audi・BMWを比較してみた

ドイツにはざっと10社ほどの自動車メーカーがあります。その中でも特に、メルセデスベンツ・Audi・BMWは「ドイツ御三家」や「プレミアム御三家」と特別扱いされます。「だれもが憧れる高級車」ということですね。

ドイツ車の特徴

日本車も世界では高い評価を受けてきました。その評価される点は、経済性や快適性などです。

一方、ドイツ車の場合は、走行性・安全性・耐久性と評価される内容が異なります。これにはドイツ国内に張り巡らされているアウトバーンが影響しています。日本でいう高速道路ですが、一部を除いて速度制限はありません。高速道路は時速100キロが限度ですが、アウトバーンでは200キロかそれ以上を出している車も珍しくありません。

エンジンはもちろんのこと、車体の剛性、サスペンションなどのタイヤ周り、ブレーキなどもそのスピードに耐えるだけのものを作らなければなりません。ドイツでは大衆車でさえ、100キロ以上のスピードで走行することも念頭に置いて開発されています。

ドイツ御三家 それぞれの特徴

そのドイツ車の中でも、高級車メーカーとされるのが、メルセデスベンツ・Audi・BMWです。

メルセデスベンツ

▲ メルセデスベンツ・W222 Sクラス

これら3社の中でも最も高級感があるのがメルセデスベンツで、3本の光を意味する「スリーポインテッド・スター」と呼ばれるエンブレムを見かけてため息をついたことのある人も多いではないでしょうか。40代以降のやや年配の人に愛される自動車メーカーです。

クーペやセダンは上のクラスから順にS・E・B・C・Aのシリーズに分けられています。また、それ以外にもSUVやスポーツカーもあって車種も豊富です。

Audi(アウディ)

▲ アウディ A8

革新的な技術をいち早く採用することで定評があります。1980年、オフロード車のためのものと考えられていた四輪駆動(quattro)を普通乗用車に採用したのはその象徴といえるでしょう。3社の中では20代30代と比較的若い世代に支持されていて、女性ユーザーにも大人気です。

Aシリーズが最も基本となるラインアップで、上のクラスがA8、逆がA1となっています。QシリーズはSUVですが、都会でも映えるファッション性の高さで知られています。

BMW(ビーエムダブリュー)

▲ BMW 7シリーズ (G12)

「走りの楽しさ」ということでは、3社の中でも最も高く評価する人が多いようです。特にエンジンは、一気に高回転まで吹き上がります。また、車体の重量配分にもこだわって前50・後50の比率にしているために、カーブでの安定性も群を抜いています。

車種の最も基本となるラインアップは「1シリーズ」「2シリーズ」といったように分けられていて、最も上が「7シリーズ」です。それぞれにクーペやカブリオレ、ツアラーなどがあります。

没個性の日本車とは違う

メルセデスベンツ・Audi・BMWの3社ともデザインはとても個性的です。当然のこと、その分だけ好き嫌いも出てくるでしょう。「このうちのどれを選ぶか」も日本車とは違う楽しみです。

また、走り重視・ステータス重視といったことでも個性があります。一度ドイツ車にはまってしまうと、日本車に対しては「どのメーカーを選んでも似たりよったり」と物足りなくなってしまう可能性は決して小さくないでしょう。